「ワークステーションみたて」について
障害者総合支援法に基づく就労継続支援B型事業所です。現時点で通常の事業所に雇用されることが困難な就労経験のある障がいのある方に対し、生産活動などの機会の提供、知識及び能力の向上のために必要な訓練などを行う福祉サービスです。
就労継続支援B型事業所は雇用契約を結ばず、利用者が作業分のお金を工賃としてもらい、比較的自由に働ける「非雇用型」の施設です。
ご利用までの流れ
-
①ご相談・見学
-
②相談支援事業所、お住まいの市町村にて利用申請の手続き
見立病院の相談支援事業「くりえいと」でもご相談できます。 -
③支給決定・受給者証交付後、利用日程の相談や送迎利用などの調整
-
④利用開始
就労継続支援とは
生産活動などの機会の提供、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う通所型の福祉サービスです。
対象者
就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない方や一定年齢に達している方などであって、就労の機会等を通じ、生産活動に関わる知識及び能力の向上や維持が期待される方で、市町村より受給者証を交付されている方。
具体例
- 就労経験がある方であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった方
- 就労移行支援事業を利用(暫定支給決定での利用を含む)した結果、B型の利用が適当と判断された方
- 上記に該当しない方であって、50歳に達している方または障害基礎年金1級受給者
- 障害者支援施設に入所する方については、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画の作成の手続きを経た上で、市町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方
- 施設紹介
- 【名称】ワークステーションみたて
【定員】1日上限20名
【種類】就労継続支援B型
- 作業内容
- 喫茶店活動 手工芸 資源回収作業
関連施設の清掃活動(除草や清掃)
施設内作業(箱折り等)
日時
月~金曜日(休日は土・日・祝日・お盆・年末年始です)※行事等で土曜日に開所することもあります。
午前10:00~午後4:00 (午前中2時間、午後2時間の合計4時間の作業時間です)
※作業によっては午前9:30~午後4:30になることもあります。
料金
18歳以上の場合は利用者とその配偶者の所得、18歳未満の場合は児童を監護する保護者の属する世帯(住民基本台帳上の世帯)の所得に応じた自己負担の上限額があります。
ただし、上限月額よりもサービスに掛かる費用の1割の金額が低い場合にはその金額を支払います。
詳しくはお住まいの市町村へご確認下さい。
- 工賃
- 時給制
作業内容によって時給が決まっています
1日平均800円~1,000円程度
(4時間作業を行った場合)
- 食事
- 昼食に関しては当施設にて無料で支給しています。
- 送迎
- 特定の場所へ送迎を行っています。利用希望の方はご相談下さい。